美濃産業のガラス再生研磨が選ばれている３つの理由

35年以上の金属研磨の技術力

ガラス再生研磨では、ガラス本体を削ることなく（※1）表面の汚れ部分のみを研磨して落としていきます。そのため、ガラスの汚れ具合や環境、ガラス自体の強度などをしっかりと分析して、ミクロン単位の精度で研磨を行います。
この高い精度を誇る研磨技術は、35年以上培った金属研磨のノウハウが生かされています。
美濃産業では、高級自動車部品の金型や精密機器用の金型などの研磨を行ってきました。これらの研磨では、複雑な形状の加工や厳密な品質が求められます。希望される状態を研磨で実現するためには、気温や湿度なども加味して研磨の力加減やバフ回転速度などの微妙な調整が必要となります。
金属加工で培った精密な研磨技術が、割れやすいガラスの研磨でも生かされています。

※１　ガラス表面に着いた細かな傷を研磨して落とす場合には、ガラスの表面を傷の深さの分だけ削ります。表面に凹凸ができると汚れが付着しやすくなるため、均一にムラが出ないような研磨を行います。

人にも環境にもやさしい

ガラス再生研磨には天然素材のコンパウンドを使用します。
自然環境にやさしい天然素材なので、人が素手で触っても害がなくいやな匂いもありません。もちろん排水管を傷めるなど心配は一切ありません。
クリーニングで強力な洗浄剤を利用した場合など、一定時間の換気が必要になる場合もありますが、ガラス再生研磨の場合、施工後すぐに施設をご利用いただいても問題ありません。
そのため、特に温泉・温浴施設など、お客様の肌に触れる可能性のある場所では特に安心してご利用いただけます。

※オリジナルのコンパウンドは日々の清掃にもご利用いただけます。

※ガラス再生研磨をご利用いただきたお客様でご希望される場合は、特別価格にてご提供いたします。

新品のような透明度

ガラス再生研磨では10年、15年、20年といった長い年月をかけて付いた汚れを一掃してしまいます。
想像以上にクリアなガラスに蘇るため、以下のことにご注意ください。

注意１）今まで見えなかった傷が見えるようになることがあります。
これまで汚れで見えていなかった小さな傷が表れることがあります。これは研磨によってできる傷ではなく、元々傷があった上に汚れが付着して気付かなかったものです。
つまり傷を覆い隠してしまうほどの汚れが付着していたということです。
どうしても気になる場合には傷を除去する研磨も可能ですのでご相談ください。

注意２）そこにガラスがあると気付かないことがあります。
汚れていたガラスは透明度が下がるためガラスの存在が意識しなくても認識できます。
ガラス再生研磨後はそこにガラスがることに気付かないほど透明になります。そのため、ガラスに気付かず、ぶつかってしまうことがあります。人通りの多い場所等の場合は、透明なガラスへの衝突を避けるよう工夫をお願いいたします。